グリーンオリーブのリュスティック
リュスティックとは「野趣的な」「田舎風の」「素朴な」という意味。また、" ほったらかしにする”という意味もあり、一次発酵が上がってきたパン生地を、丸めたり成形したりせず ただ切り分けて焼きあげます。 作る過程であまり手を加えない、さわらないで 焼き上げたパンっていうのは、のびのび膨らんで 小麦の香ばしさを感じて、しみじみ美味しいな~と思います。
私がパン作りを勉強していたころ、初めて実習で焼いたリュスティックは 本当にシンプルなフランスパン生地のものでしたが、噛みしめるほどに美味しくて、大好きになりました。
今回レッスンで作るのは フランスパンよりも柔らかくて誰もが食べやすい、 ソフトでもっちりとした生地のA MERRY流リュスティック。 グリーンオリーブを練りこんだ生地に 岩塩をふりかけ焼き上げます。
生地の甘味を感じていただきながら、オリーブの塩っ気がなんとも好相性で やみつきになる美味しさ^^
作り方もとってももシンプルなので ぜひぜひレパートリーのひとつに加えていただきたい リュスティック、一緒に作ってみませんか?
レッスンでは大きめのものを4個作ります。
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